kazの徒然日記
適当に公開中。
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薄桜鬼WEBラジオネタ!
こんばんは!あなたのkazです。
最近めっきり薄桜鬼にのめり込んでいる今日この頃です。
そしてWEBラジオとかやってるわけですよね。最近知って凄い一生懸命聞いてる訳ですが。
今回のおまけドラマで思わずにやりとしてしまったので、ネタなんかを乗せてみる。
1.現段階ではネタです。小説段階以下の、あえて言うなら台本形式です。
2.薄桜鬼ウェブラジオ22回のドラマネタです。ネタバレ注意!と言うか聞いてない人にはネタが解らないかも注意!
3.キャラの口調やら何やら掴みきれてません。偽物疑惑濃厚なので御注意下さい。
以上、それでも宜しければ下記リンクからどうぞ!
最近めっきり薄桜鬼にのめり込んでいる今日この頃です。
そしてWEBラジオとかやってるわけですよね。最近知って凄い一生懸命聞いてる訳ですが。
今回のおまけドラマで思わずにやりとしてしまったので、ネタなんかを乗せてみる。
1.現段階ではネタです。小説段階以下の、あえて言うなら台本形式です。
2.薄桜鬼ウェブラジオ22回のドラマネタです。ネタバレ注意!と言うか聞いてない人にはネタが解らないかも注意!
3.キャラの口調やら何やら掴みきれてません。偽物疑惑濃厚なので御注意下さい。
以上、それでも宜しければ下記リンクからどうぞ!
それは、とある平和な午後のお話。
「………平助、左之」
いざ街へ繰り出そうと言う楽しそうな一行に、生真面目な声が飛ぶ。
「…うおっ!…なんだよ、一君、驚かさないでくれよ!」
「すまない、驚かすつもりはなかったのだが」
「しかし斎藤、突然どうしたんだ?まさか俺たちを連れ戻りに来たのか?」
しかし斎藤は首を振って。
「いや、そうではない。…副長命令で、あんたたちに合流しろと」
「……は?」
「俺はもっと息抜きをするべきだ、と。
…俺まで屯所を離れては雪村が独りになるからと遠慮をしたのだが…」
「………ちょっと待った」
そこまで話すと何処からともなく出て来た沖田。
「何、今千鶴ちゃん独りなの?」
「いや、副長が屯所に戻ると」
「じゃあ千鶴ちゃんとふたりきりなの?土方さんずるい」
沖田の言葉にきょとんと目を見開く斎藤。
「…は?」
だがその言葉にピンと来ないのは斎藤だけらしい。
「いいな!俺だって千鶴とふたりきりになれるなら屯所に残れば良かったな!」
「おいおい。俺たちが外出ちまうからふたりきりなんだぞ。俺たちが出なかったらそもそも二人きりじゃない訳じゃねえか」
「そりゃそうだけどよお…なんだよ、左之さん悔しくないのかよ」
「そりゃ、まあ…羨ましいけどよ」
「……鬼の副長がいないうちに遊んどこうと思ってたけど、そう言う事なら話は別だ。僕は帰る」
「…総司。副長はそんな邪な理由で屯所に戻ったわけではない。
俺が息抜きをしようとしないため、無理にでも息抜きをさせてくれようとする親切心で…」
「だから強引に副長命令してまで?一君は土方さんを勘違いしてるよ。あの人は邪魔者をよそへ追いやってもっと千鶴ちゃんと親密になろうともくろんでるだけ。…まあ、君がどう思ってようと構わないけれどね」
そう言って踵を返す沖田。に続く原田、藤堂。
「んだな、今日は帰るか、平助」
「いくら土方さんでも千鶴独り占めは許せねえ!」
「……俺は、左之達に合流しろと言う話だったのだが」
「じゃあ斎藤も一緒に帰ればいいだろ。行くぜ」
「解った」
庭の掃除をしていた千鶴。
土方が戻って来た事に気づき、駆け寄る。
「土方さん、おかえりなさい。お疲れさまです」
「あぁ。今帰った。…悪いが千鶴、茶入れてくれるか?」
「はい、土方さん」
「…部屋に菓子がある。茶は2人分入れてこい」
「……!はい!」
そして暫くの後、部屋で待つ土方の元へ軽い足音。
「土方さん、お茶が入りました」
「ああ、入れ」
「失礼します。…わあ、金平糖ですね…!」
「甘いもの、好きだろう?たまにはこうして息抜きすりゃあいいんだよ。お前といい斎藤といい生真面目すぎていけねえ」
「…斎藤さん?」
「こっちの話だ。おら、早く食え。折角の茶が冷めるだろうが」
土方の言葉にはいと答え、金平糖を一口。
途端に笑顔になる千鶴に釣られて思わず笑みの浮かぶ土方。
「やだなあ、土方さん。いやらしい笑い方するんだから」
「…!?」
「総司!お前居たのか」
「まったく、油断も好きもないですね。いつか本当に斬りますよ」
「ずりいよ土方さん!千鶴とふたりきりで千鶴の入れた茶とかまじずりい!」
「折角の休憩中、騒がしくしてすまねえな、千鶴」
「あ、いえそんな…」
「何ひとりだけいい人ぶってるのさ、左之さん。って言うか千鶴ちゃんに手を出したら殺すよ?
平助も左之さんも…勿論一君でもね」
結局後ろについて来た斎藤にも牽制をする沖田。
「…別に俺は…!」
思わずちょっと赤面する斎藤。
「…斎藤、お前結局戻って来たのか」
土方の言葉にはっとなる斎藤。姿勢を正して。
「申し訳ありません、副長。折角の御気遣いでしたが、巧く息抜きするに至らず…!」
「あぁ、別にそんなこたあいいんだよ。いいんだが…」
巧くいかねえなあ、とため息を付く土方。
それは勿論真面目に働く斎藤や千鶴にちゃんと息抜きさせて上げたいと言うことだったのだが。
「うまくやって千鶴ちゃんをひとりじめしようなんて卑怯なこと、巧くいかなくても仕方ないですよ!」
「総司、てめえ…!」
「お前は気にしなくていいんだぜ、千鶴。…茶が冷めちまうんだろ?飲んじまいな?」
「そう言いながらさりげなーく金平糖をつまむ辺り、左之さんって本気で油断も隙もないよな」
「…俺は、あんたが食べている所を見ているだけでいい。気にするな」
少し前までの穏やかな午後から一転、いつも通りのにぎやかな屯所で。
花のように笑う少女と彼女の笑顔を守りたいと、それぞれ己の心に決めるのだった。
って言う小説を書きたいんだ!!漫画でもいいんだ!!!
でもきっと描けてもイラスト1枚なんだな…しょんもり。
まだキャラを掴みきれてなくって、かなりの偽物具合にさらにしょんもり!
一さんはむっつりっぽいとか、お兄ちゃんみたいな頼りがいのある左之さんとか、鬼とか言われてるくせにやたら面倒見のいい土方さんとか、殺すとか言ってるくせに結局千鶴ちゃんラブな沖田さんだったり、平助君は…は子犬っぽい?
もっともっとスマートに書きたい、書けるようになったらちゃんと小説にしたいなあ…。
ではでは!駄文乱文失礼致しました!
「………平助、左之」
いざ街へ繰り出そうと言う楽しそうな一行に、生真面目な声が飛ぶ。
「…うおっ!…なんだよ、一君、驚かさないでくれよ!」
「すまない、驚かすつもりはなかったのだが」
「しかし斎藤、突然どうしたんだ?まさか俺たちを連れ戻りに来たのか?」
しかし斎藤は首を振って。
「いや、そうではない。…副長命令で、あんたたちに合流しろと」
「……は?」
「俺はもっと息抜きをするべきだ、と。
…俺まで屯所を離れては雪村が独りになるからと遠慮をしたのだが…」
「………ちょっと待った」
そこまで話すと何処からともなく出て来た沖田。
「何、今千鶴ちゃん独りなの?」
「いや、副長が屯所に戻ると」
「じゃあ千鶴ちゃんとふたりきりなの?土方さんずるい」
沖田の言葉にきょとんと目を見開く斎藤。
「…は?」
だがその言葉にピンと来ないのは斎藤だけらしい。
「いいな!俺だって千鶴とふたりきりになれるなら屯所に残れば良かったな!」
「おいおい。俺たちが外出ちまうからふたりきりなんだぞ。俺たちが出なかったらそもそも二人きりじゃない訳じゃねえか」
「そりゃそうだけどよお…なんだよ、左之さん悔しくないのかよ」
「そりゃ、まあ…羨ましいけどよ」
「……鬼の副長がいないうちに遊んどこうと思ってたけど、そう言う事なら話は別だ。僕は帰る」
「…総司。副長はそんな邪な理由で屯所に戻ったわけではない。
俺が息抜きをしようとしないため、無理にでも息抜きをさせてくれようとする親切心で…」
「だから強引に副長命令してまで?一君は土方さんを勘違いしてるよ。あの人は邪魔者をよそへ追いやってもっと千鶴ちゃんと親密になろうともくろんでるだけ。…まあ、君がどう思ってようと構わないけれどね」
そう言って踵を返す沖田。に続く原田、藤堂。
「んだな、今日は帰るか、平助」
「いくら土方さんでも千鶴独り占めは許せねえ!」
「……俺は、左之達に合流しろと言う話だったのだが」
「じゃあ斎藤も一緒に帰ればいいだろ。行くぜ」
「解った」
庭の掃除をしていた千鶴。
土方が戻って来た事に気づき、駆け寄る。
「土方さん、おかえりなさい。お疲れさまです」
「あぁ。今帰った。…悪いが千鶴、茶入れてくれるか?」
「はい、土方さん」
「…部屋に菓子がある。茶は2人分入れてこい」
「……!はい!」
そして暫くの後、部屋で待つ土方の元へ軽い足音。
「土方さん、お茶が入りました」
「ああ、入れ」
「失礼します。…わあ、金平糖ですね…!」
「甘いもの、好きだろう?たまにはこうして息抜きすりゃあいいんだよ。お前といい斎藤といい生真面目すぎていけねえ」
「…斎藤さん?」
「こっちの話だ。おら、早く食え。折角の茶が冷めるだろうが」
土方の言葉にはいと答え、金平糖を一口。
途端に笑顔になる千鶴に釣られて思わず笑みの浮かぶ土方。
「やだなあ、土方さん。いやらしい笑い方するんだから」
「…!?」
「総司!お前居たのか」
「まったく、油断も好きもないですね。いつか本当に斬りますよ」
「ずりいよ土方さん!千鶴とふたりきりで千鶴の入れた茶とかまじずりい!」
「折角の休憩中、騒がしくしてすまねえな、千鶴」
「あ、いえそんな…」
「何ひとりだけいい人ぶってるのさ、左之さん。って言うか千鶴ちゃんに手を出したら殺すよ?
平助も左之さんも…勿論一君でもね」
結局後ろについて来た斎藤にも牽制をする沖田。
「…別に俺は…!」
思わずちょっと赤面する斎藤。
「…斎藤、お前結局戻って来たのか」
土方の言葉にはっとなる斎藤。姿勢を正して。
「申し訳ありません、副長。折角の御気遣いでしたが、巧く息抜きするに至らず…!」
「あぁ、別にそんなこたあいいんだよ。いいんだが…」
巧くいかねえなあ、とため息を付く土方。
それは勿論真面目に働く斎藤や千鶴にちゃんと息抜きさせて上げたいと言うことだったのだが。
「うまくやって千鶴ちゃんをひとりじめしようなんて卑怯なこと、巧くいかなくても仕方ないですよ!」
「総司、てめえ…!」
「お前は気にしなくていいんだぜ、千鶴。…茶が冷めちまうんだろ?飲んじまいな?」
「そう言いながらさりげなーく金平糖をつまむ辺り、左之さんって本気で油断も隙もないよな」
「…俺は、あんたが食べている所を見ているだけでいい。気にするな」
少し前までの穏やかな午後から一転、いつも通りのにぎやかな屯所で。
花のように笑う少女と彼女の笑顔を守りたいと、それぞれ己の心に決めるのだった。
って言う小説を書きたいんだ!!漫画でもいいんだ!!!
でもきっと描けてもイラスト1枚なんだな…しょんもり。
まだキャラを掴みきれてなくって、かなりの偽物具合にさらにしょんもり!
一さんはむっつりっぽいとか、お兄ちゃんみたいな頼りがいのある左之さんとか、鬼とか言われてるくせにやたら面倒見のいい土方さんとか、殺すとか言ってるくせに結局千鶴ちゃんラブな沖田さんだったり、平助君は…は子犬っぽい?
もっともっとスマートに書きたい、書けるようになったらちゃんと小説にしたいなあ…。
ではでは!駄文乱文失礼致しました!
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面白そうなので追加してみました。
超鈍足更新予定(笑)
HN:
カズマヤエ
性別:
女性
職業:
残念な事務員
趣味:
絵描き・妄想・ゲーム
自己紹介:
お絵描きと妄想とゲームが大好きなどこにでもいるごくごく普通の残念な事務員。絵は遅筆、妄想を形にするのが巧くなく、反射神経も推理力もない残念なゲーム好き。
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