kazの徒然日記
適当に公開中。
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ボカロラブなお話。
ボカロ大好きー!!
上の日記にも書きますが超風邪をひいたとき、気を紛らわすために凄い一生懸命妄想してましたw
カイト兄さんとめーちゃんが大好きですv
新しく入ったルカ様(笑)も気になるけれどそれはそれでもう少しキャラを固めてから、と言う事でカイメイSSなぞを乗っけてみる!
後編も書けたらサイトに乗っけちゃおうかなぁ……なんて需要のない事を考えたりする。
カイメイに嫌悪感を覚えない方で、リンレンの名曲のパロディだからそれにも嫌悪感を覚えない方で、kazの駄文を読んでやるかー!と言う方はどうぞ下記リンクから。
クオリティは保証しない!!!(全力で駄目じゃん)
上の日記にも書きますが超風邪をひいたとき、気を紛らわすために凄い一生懸命妄想してましたw
カイト兄さんとめーちゃんが大好きですv
新しく入ったルカ様(笑)も気になるけれどそれはそれでもう少しキャラを固めてから、と言う事でカイメイSSなぞを乗っけてみる!
後編も書けたらサイトに乗っけちゃおうかなぁ……なんて需要のない事を考えたりする。
カイメイに嫌悪感を覚えない方で、リンレンの名曲のパロディだからそれにも嫌悪感を覚えない方で、kazの駄文を読んでやるかー!と言う方はどうぞ下記リンクから。
クオリティは保証しない!!!(全力で駄目じゃん)
---------
…君の名を呼べば、気づいてくれる…?
――――もう、手遅れ。
「カイメイで『ごみばこ』」
それはある日の昼下がりのこと、青い髪のボーカロイドのお話。
僕はひとり賑やかな街中を歩いていた。
「やっぱり最後はハーゲンダッツっ♪」
スーパーの袋にはアイスの山…目当てのモノを手中に収め、歌声も足取りも軽やかに帰路を辿る所だった。
家に着いたらまずは何を食べようかな、食後のデザートにはハーゲンダッツを食べよう…皆で。なんてちょっと先の予定を妄想しながら。
大好きな皆、大切な家族。
素直で可愛い妹や悪戯っ子だけど憎めない双子。
それから、いちばん大好きなひと。
「めーちゃん。」
しっかり者の皆のお姉さん。
僕にとって、誰よりも大切で、誰よりも可愛い女の子。
可愛いものは似合わない、ガラじゃないなんて強がるけど、そんなことないのに。
例えば、この前一緒に買い物に行った時に見た、白い可愛い花がいっぱい咲いたついた個数限定の首飾りとか…めーちゃんは否定してたけど、僕はぜったい似合うと思う。
誰よりもいちばんメイコが好きな僕が言うんだから間違いないよ。
…うん。決めた。
僕は来た道を引き返す。
大好きなひとにプレゼントを買うために。
めーちゃん、喜んでくれるかな?
「ありがとうございましたーまたお越しくださいませ!」
女の子ばかりの店に一人で入るのはすごく勇気がいる。
あちこちから向けられる視線に、プレゼントですか?とクスクス笑いながら問いかけてくる店員さん。
それでも、めーちゃんの笑顔を思い浮かべれば耐えられた。
凄く恥ずかしかったし、財布も淋しくなった。
でも、心は凄くぽかぽかしてた。
限定物の最後の一個は無事に手にいれられたのだから
手に持ったピンクの水玉の包装紙と白いリボン。
それをもう一度撫でてからそっと鞄の中に仕舞った。
早く。早く帰ろう。
めーちゃん、どんな顔するかな?
喜んでくれると良いな。
大事な大事なプレゼント…大事な。
どんっ。
後ろから誰かが勢い良くぶつかってくる。
勢いに負けて一瞬よろけた。
「危ないなぁ、気を付けてよ、ね…」
…感じる違和感。なんだっけ。
マフラーはしてる、うん。
左手にはアイスがいっぱい。
右手にはカ…バンがないっ!?
―――…っメイコへのプレゼントっ!!
『お兄ちゃん。街に行くの?』
ミクとの会話が甦る。
『今街でひったくりが増えてるらしいから気を付けた方がいいよ。お金だけ抜いて後は全部捨てちゃうんだって…ごみばこに』
酷いことするなあと他人事のように思ってたけど、自分が盗られたら話は別だ。
お金だけ返ってきても仕方ない…プレゼントが捨てられる前に!
危ないから、と立入禁止になっているごみばこ周辺。
僕が辿り着いた時には帽子を深く被った犯人と、そいつを取り抑える警備員の姿。
「あ、被害者の方ですか!私が配属されたからにはもう大丈夫ですよ。鞄は一歩間に合いませんでしたが、財布はこちらに…」
警備員が見慣れた財布を差し出すと、僕はせめて笑った。
笑おうと、した。
でも、笑えなかった。
ショックで頭がぼうっとして、しっかり握っていた袋が手を滑り落ちる。
どうしてもう少し早く来てくれなかったのかな。
せっかくのプレゼントだったのに。
いや、まだ。
――――諦めてたまるか…っ!
「お兄さん、どうした…って、おい!そっちはごみばこ…!」
危ないのは知ってる。
もう戻ってこれないかもしれないことも。
でも。
僕はごみばこと呼ばれる穴へと飛び込む。
メイコがあのネックレスをつけて微笑む姿を支えにして。
「お兄ちゃん遅いね」
「アイスに夢中になってんだけじゃないの?」
「カイト兄ならありえるよな」
「何、やってるのよ…バカイト…」
くしゃくしゃと音がなって。
ほら、何もない。
→サルベージ編に続く。
----------
と言うことでカイメイでごみばこ編でした。
めーちゃん主体のサルベージは今一生懸命携帯に打ち込んでいます(笑)
個人的な設定としてはボーカロイドは皆ひとつの家に住んでいて、亜種は亜種でマンションかなんかで纏まって住んでて、がくぽ様はご近所の和風なお屋敷に住んでる感じ。
ルカ様は最近ボカロ家に引っ越してきた所かな?
家=フォルダ的なイメージで、お買い物だってネットショッピング?
万引きとか犯罪者とかはウィルスとかスパムウェアで、警備員=セキュリティソフトとかかな。
それをもっと表に出して書ければ良かったんだけどなー…しょんぼり。
めーちゃんの大活躍が年度内に上げれるように頑張りマース!
…君の名を呼べば、気づいてくれる…?
――――もう、手遅れ。
「カイメイで『ごみばこ』」
それはある日の昼下がりのこと、青い髪のボーカロイドのお話。
僕はひとり賑やかな街中を歩いていた。
「やっぱり最後はハーゲンダッツっ♪」
スーパーの袋にはアイスの山…目当てのモノを手中に収め、歌声も足取りも軽やかに帰路を辿る所だった。
家に着いたらまずは何を食べようかな、食後のデザートにはハーゲンダッツを食べよう…皆で。なんてちょっと先の予定を妄想しながら。
大好きな皆、大切な家族。
素直で可愛い妹や悪戯っ子だけど憎めない双子。
それから、いちばん大好きなひと。
「めーちゃん。」
しっかり者の皆のお姉さん。
僕にとって、誰よりも大切で、誰よりも可愛い女の子。
可愛いものは似合わない、ガラじゃないなんて強がるけど、そんなことないのに。
例えば、この前一緒に買い物に行った時に見た、白い可愛い花がいっぱい咲いたついた個数限定の首飾りとか…めーちゃんは否定してたけど、僕はぜったい似合うと思う。
誰よりもいちばんメイコが好きな僕が言うんだから間違いないよ。
…うん。決めた。
僕は来た道を引き返す。
大好きなひとにプレゼントを買うために。
めーちゃん、喜んでくれるかな?
「ありがとうございましたーまたお越しくださいませ!」
女の子ばかりの店に一人で入るのはすごく勇気がいる。
あちこちから向けられる視線に、プレゼントですか?とクスクス笑いながら問いかけてくる店員さん。
それでも、めーちゃんの笑顔を思い浮かべれば耐えられた。
凄く恥ずかしかったし、財布も淋しくなった。
でも、心は凄くぽかぽかしてた。
限定物の最後の一個は無事に手にいれられたのだから
手に持ったピンクの水玉の包装紙と白いリボン。
それをもう一度撫でてからそっと鞄の中に仕舞った。
早く。早く帰ろう。
めーちゃん、どんな顔するかな?
喜んでくれると良いな。
大事な大事なプレゼント…大事な。
どんっ。
後ろから誰かが勢い良くぶつかってくる。
勢いに負けて一瞬よろけた。
「危ないなぁ、気を付けてよ、ね…」
…感じる違和感。なんだっけ。
マフラーはしてる、うん。
左手にはアイスがいっぱい。
右手にはカ…バンがないっ!?
―――…っメイコへのプレゼントっ!!
『お兄ちゃん。街に行くの?』
ミクとの会話が甦る。
『今街でひったくりが増えてるらしいから気を付けた方がいいよ。お金だけ抜いて後は全部捨てちゃうんだって…ごみばこに』
酷いことするなあと他人事のように思ってたけど、自分が盗られたら話は別だ。
お金だけ返ってきても仕方ない…プレゼントが捨てられる前に!
危ないから、と立入禁止になっているごみばこ周辺。
僕が辿り着いた時には帽子を深く被った犯人と、そいつを取り抑える警備員の姿。
「あ、被害者の方ですか!私が配属されたからにはもう大丈夫ですよ。鞄は一歩間に合いませんでしたが、財布はこちらに…」
警備員が見慣れた財布を差し出すと、僕はせめて笑った。
笑おうと、した。
でも、笑えなかった。
ショックで頭がぼうっとして、しっかり握っていた袋が手を滑り落ちる。
どうしてもう少し早く来てくれなかったのかな。
せっかくのプレゼントだったのに。
いや、まだ。
――――諦めてたまるか…っ!
「お兄さん、どうした…って、おい!そっちはごみばこ…!」
危ないのは知ってる。
もう戻ってこれないかもしれないことも。
でも。
僕はごみばこと呼ばれる穴へと飛び込む。
メイコがあのネックレスをつけて微笑む姿を支えにして。
「お兄ちゃん遅いね」
「アイスに夢中になってんだけじゃないの?」
「カイト兄ならありえるよな」
「何、やってるのよ…バカイト…」
くしゃくしゃと音がなって。
ほら、何もない。
→サルベージ編に続く。
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と言うことでカイメイでごみばこ編でした。
めーちゃん主体のサルベージは今一生懸命携帯に打ち込んでいます(笑)
個人的な設定としてはボーカロイドは皆ひとつの家に住んでいて、亜種は亜種でマンションかなんかで纏まって住んでて、がくぽ様はご近所の和風なお屋敷に住んでる感じ。
ルカ様は最近ボカロ家に引っ越してきた所かな?
家=フォルダ的なイメージで、お買い物だってネットショッピング?
万引きとか犯罪者とかはウィルスとかスパムウェアで、警備員=セキュリティソフトとかかな。
それをもっと表に出して書ければ良かったんだけどなー…しょんぼり。
めーちゃんの大活躍が年度内に上げれるように頑張りマース!
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面白そうなので追加してみました。
超鈍足更新予定(笑)
HN:
カズマヤエ
性別:
女性
職業:
残念な事務員
趣味:
絵描き・妄想・ゲーム
自己紹介:
お絵描きと妄想とゲームが大好きなどこにでもいるごくごく普通の残念な事務員。絵は遅筆、妄想を形にするのが巧くなく、反射神経も推理力もない残念なゲーム好き。
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